バレエはアンチエイジングにも!?バレエは楽しい自分磨き
「バレエ」と聞くと、華やかな舞台の上でくるくると回ったり、優雅に白鳥の湖を踊る姿を思い浮かべる方が多いかと思います。華やかな舞台でくるくる回るし、優雅に踊るイメージは大正解です!けれど、バレエの魅力は舞台の上だけにあるわけではありません。
しなやかで強い身体、そして豊かな感性と精神力——。バレエを学ぶことで得られるものは、年齢やレベルを問わず、人生そのものを豊かにしてくれる力です。
この記事では、「バレエをする魅力」を身体面・内面の両方から掘り下げてご紹介します。
柔軟性がつく
バレエといえばまず思い浮かぶのが、しなやかに伸びた脚や、開脚できる柔軟な身体ではありませんか?
実際にバレエをしていると、体柔らかいん?開脚180度開くん?とよく聞かれます。
レッスンではストレッチを毎回行い、関節の可動域を広げながら筋肉を伸ばしていきます。続けていくうちに、ただ柔らかくなるだけでなく、「柔らかさの中に芯がある」身体へと変化していくのが魅力です。レッスンでストレッチを行うこともあれば、レッスン前に自主的に行う場合もあります。レッスンまえにストレッチやトレーニングを行うと、体のコントロールが細部まで届くようになるので、先生に言われた注意がすぐ体で反映させられたり、怪我防止につながります。レッスン前のストレッチはバレエを長くしていくのであれば、必ず取り入れて欲しいと思います。
柔軟性が高まると、ケガの予防にもつながり、日常動作も軽やかになります。
「体が硬いから無理」と思っていた人も、コツコツ続けることで確実に変わっていく——その実感がバレエの大きな喜びです。
体幹が強くなる
バレエの動きはすべて“体幹”で支えられています。
例えば片方の足を後ろへ上げるバレエのポーズ、アラベスクの姿勢を保つとき、足を高く上げるためには脚の力だけでなく、背中・腹筋・お尻の筋肉など、全身のバランスが必要です。ジャンプや回転でも同じで、沢山回りたい!沢山飛びたい!と思えば思うほど、より基礎が大事になってきます。ただ形を真似るだけではなく、その形に持っていくまでのプロセスをしっかりと整えてあげることによって、沢山回りたい!沢山飛びたい!が実現できるようになります。そのプロセスをちゃんとするためには、ブレない軸が大切で、それが体幹になります。バレエでは、ただ強いだけではなく細く長い軸を作っていきます。より強い体幹を作るための方法の一つとして、ピラティスを取り入れるダンサーがとても増えています。
体幹が鍛えられると、動きのブレが減り、姿勢や歩き方も美しくなります。
さらに、スポーツや日常生活にも良い影響を与えるため、バレエは総合的な体づくりに最適といわれています。
姿勢が良くなる
バレエでは常に「頭のてっぺんから糸で引かれているように立つ」ことを意識します。
この習慣が自然と正しい姿勢を身につけさせてくれます。
先ほども述べたように、バレエは細くて強い軸を感じて踊ることで一番綺麗に踊ることができます。
そういった軸を意識して生活をしていると、背筋は自然と伸びてきますし、今の方に多いストレートネックという首が前に出てしまう姿勢を防ぐことができます。ストレートネックは携帯やパソコンを使う時間が多いと、どうしても首が前に出てくるようになり背中や腹筋が弱くなり背骨のカーブがなくなってきてしまい、首を支える筋肉が弱くなり首が前に出てきてしまうようになります。ストレートネックになると、顎周りの筋肉も緩むためお顔のラインもはっきりしにくくなります。
なんでもオンラインで解決できてしまう時代の今、スマホやデスクワークで猫背になりがちな現代人にとって、姿勢を意識する時間はとても貴重です。
バレエをしているとレッスンの時間は絶対に姿勢を意識するので、レッスン後もしばらくは自然と背筋はシュッとのびた状態でいられるので、姿勢改善には本当にもってこいの運動になります。
姿勢が整うと呼吸が深くなり、集中力もアップ。見た目の印象も明るくなり、自信を持って人前に立てるようになります。
つまり、美しい姿勢は自信の表れでもあるのです。
自主性がつく
バレエのレッスンでは、先生に言われたことをただ真似するだけでは上達しません。
「どの筋肉を使って動くか」「どうすればもっと美しく見えるか」など、自分で考える姿勢が求められます。
アドバイス一つにしても、先生たちによって言い回し方がちがいます。
例えば、これもイメージして欲しいのですが、シーソーに乗っていると一方は上に上がっているけど一方は下にいますよね。
同じようにここをあげて使ってね。とアドバイスを受けるのか、ここを下げて使ってねとアドバイスを受けるのかで結果同じ形を理想としていても、アドバイスの受け取り方で変わってきます。
その際に、自分でもらったアドバイスを再度考えて体で理解しようと取り組むことで、自分の技術になっていきます。
アドバイスをもらうだけでなく、自分でもらったアドバイスを吸収していく、それも自主性の一つではないかと思います。
また、自分のやりたい踊りがある時、誰よりも早く覚えて前に出て先生にみてもらうなどの行動をするようになると思います。
そういった行動を積み重ねていくことによって、バレエだけではなく社会でも自己アピールや自主性が出てくるようになります。
バレエは単なる習いごとではなく、精神面でも成長させてくれる生きた芸術だと私は思っています。
また、舞台前には自主練習や体調管理も必要です。
誰かに言われたからではなく、自分の意志で努力する力が育つ——これが、バレエが与えてくれる大きな学びのひとつです。
想像力や音楽性がつく
バレエの作品は、どれも物語性にあふれています。
登場人物がいて、ストーリーには起承転結があり、主人公を苦しめる悪者だって出てきます。
でも、バレエは言葉を使わず、踊りやマイム、表情、そして音楽で表現します。
なので、ストーリーと合わせて音楽を聴くと『白鳥の湖』『眠れる森の美女』『くるみ割り人形』など、音楽を聴くだけで世界観が広がってきます。
同じ作品の同じ振り付けでも、ダンサーによって表現の仕方が異なるので、それもバレエの面白さの一つではないかと思います。
手の使い方、目線の使い方、歩く足の出し方、走り方、音楽の取り方など、こだわり始めたらどこまでも味付けができるバレエは、本当に想像力が鍛えられるし、想像力が必要になります。それに合わせて、音楽性も必要です。
音楽に乗せて踊ることによって、お客さんもダンサーも快適な空間を演出できるようになります。
レッスン中も、「この動きはどんな情景なのか?」「どんな気持ちで踊るのか?」を考えることが大切。
音楽や空気を感じ取り、自分なりのイメージを重ねることで、想像力が磨かれていくのです。
表現力がつく
先ほど述べたことととても似ていますが、バレエは「踊る演技」。
台詞はありませんが、身体の動きや表情、視線の使い方で物語を伝えます。
悲しみ、喜び、憧れ、怒り——あらゆる感情を音楽とともに身体で表現することで、自分の内面と深く向き合う時間が生まれます。
どういう表現をしたら、怒っているように見えるか、それをお客さんにも伝わるようにはどの角度でどう動けば遠い客席にすわる方へも届けることができるのか、考えることが大切です。
私は子供のレッスンで、動物の動きをしたり、なりきりごっこをしてみたり、子供ならではの発想を使って表現する時間を少しでも作るようにしています。個性を大切にして、自分のことをちゃんと表現できる。というのは社会に出ても大きな強みになってきます。
量産型系などという言葉がある時代ですが、自分で好んで自分を表現することができたら、自分だけの魅力を持てるようになるので自分の芯もできてくると思います。
それがバレエを通して、表現力、そして表現することの楽しさを学べたらとっても素敵だと思いませんか?
日常ではなかなか出せない感情を、踊りの中で解放する。
その経験が、豊かな表現力と感受性を育ててくれるのです。体で感情を表現することを学べます。
視野が広がる
バレエを本格的に学ぶ人の中には、海外留学を目指す人も少なくありません。
ヨーロッパやロシア、アメリカなど、世界には数多くの名門バレエ学校があります。
バレエはフランスで生まれたもので、その後様々な歴史があって、世界各地に浸透しました。
よって、バレエの技術の一つ一つの名称はフランス語だったりします。文化も歴史も違う海外で発展してきたバレエをさらに深く真剣に学ぼうと思ったら、留学も少しは視野に入ってくるようになります。必ず留学した方がいい!というわけではありませんが、広い世界を知ること、家族を離れて異国の地で生活をすると、バレエだけではなく人間性も成長できます。
私は留学を経験してきた身として、もし少しでも興味があるのであれば挑戦してみて欲しいと思います。
海外でしかできない経験もあったから、自分の肌で経験して見て欲しいです。
言葉や文化の壁を越えて挑戦することは、決して簡単ではありません。
けれど、「好き」を原動力に世界へ飛び出す経験は、人生においてかけがえのない財産になります。
バレエを通して夢を追う姿は、多くの人に勇気を与えるものです。
体を動かすことが好きになる
最初は難しく感じる動きも、続けていくうちに少しずつできるようになります。
その「できた!」という瞬間の嬉しさが、バレエの最大の魅力かもしれません。
どうしても運動習慣がなくなってきがちな現代ですが、バレエを通して体を動かすことがきっと好きになります。
レッスン終わりのすっきりとした体を心地よく感じたり、ちょっとした達成感がよりやる気を引き立てたりしていくうちに、体を動かさない日々が続くと体にモヤモヤを感じるようになってくると思います。
実際に私がそうで、運動習慣があまりにもついているので、お正月の連休が続くとどうしても体が鈍く感じられて、走りに行ったり筋トレをしてみたり家でお稽古したり、何かしら体を動かしています。
バレエをしている方全てが、運動が得意で大好き!というわけではもちろんありません。でも、休みの日も出かけたり、お家で何かしらしていたりする方が多いので、自然と体を動かすことが好きになり、動かさないことに違和感を勝手に感じているのではないかな?と思います。
バレエを通して体を動かすことの楽しさを知ると、日常の中にも変化が生まれます。
階段を上る足取りが軽くなったり、朝のストレッチが気持ちよくなったり。
身体と心が連動して元気になる感覚が、自然と生活に根づいていくのです。
バレエが変えてくれること
バレエは決して特別な人のためのものではありません。
どうしても、敷居が高く感じられてしまうバレエですが、実際に初めてみると子供から大人まで、どんな人でも自分のペースでバレエを始めることができます。
初めは体が硬くたって構いません。体型に自信がなくっても大丈夫。レオタードが恥ずかしければ、上にTシャツをきてレッスンを受けたって構いません。
続けていくうちに、身体が変わり、心が変わり、世界の見え方まで変わっていく。
それが、バレエの本当の魅力です。
大人でバレエをしている方たちを見ると、すごくキラキラしていてみなさん本当に年齢よりもお若く見える方がほとんどです。そして皆さんエネルギッシュで私もあんなふうになりたいと思う限りです。バレエはアンチエイジングにもなっていると大人リーナさんたちをみて思います。
いつまでも綺麗でいたい女性にとって、バレエは楽しく健康に自分を変えていってくれます。
しなやかに、まっすぐに、自分らしく——。
バレエを通して、自分の中の「美しさ」を見つけてみませんか?
マイフッドスタジオでは、現在少人数でレッスンしています!
楽しく、そして日々の日常とは少し違った息抜きをしながら、皆さん楽しく動いてくださっています。
少人数だからこそできる、一人ひとりに向き合って課題を見つけて、細かいところまで寄り添うことができるなかなかに濃ゆいレッスン。
ぜひ今のうちに一度遊びに来てくださいね!
少しでも興味があれば、お気軽にお問い合わせください!お待ちしております!!
NEW
- query_builder 2025/10/24パーソナルトレーニング 垂水ジムストレッチ初心者体験